オリ契約解除のメネセス、メキシコWLで7試合連続安打! 打率.338と好調をキープ
ここまで18試合に出場し打率.338、1本塁打、14打点
元オリックスのジョーイ・メネセス内野手が1日(日本時間2日)、メキシコのウインターリーグで7試合連続安打をマークし絶好調をキープしている。
トマテロス・デ・クリアカンに所属するメネセスはチャロス・デ・ハリスコ戦に「4番・一塁」でスタメン出場。第1打席は三振、第2打席は三ゴロに倒れたが6回の第3打席で中越え二塁打、8回の第4打席で左前打を放ち4打数2安打の活躍を見せた。
これでメネセスは7試合連続安打をマーク。ここまで18試合に出場し打率.338、1本塁打、14打点と好調をキープしている。
メネセスは今季オリックスに加入。主軸として期待されていたが、4月9日のロッテ戦(ZOZOマリン)で実施されたドーピング検査で禁止物質に指定されている「スタノゾロール」の代謝物が検出されて、ドーピング規定違反で1年間の出場停止処分に。オリックスが6月27日付けで契約を解除し、7月に帰国していた。
(Full-Count編集部)