【プレミア12】ドミニカ、7回コールド大勝! 元楽天ペゲーロが3安打、元巨人アダメス2回1失点

楽天にも所属していたカルロス・ペゲーロ【写真:荒川祐史】
楽天にも所属していたカルロス・ペゲーロ【写真:荒川祐史】

MLB通算149勝サンタナは3回途中降板も打線が16安打14得点

■ドミニカ 14-4 オランダ(プレミア12・日本時間4日・メキシコ)

 20年東京五輪の予選を兼ねた「第2回 WBSC プレミア12」は3日(日本時間4日)、1次ラウンドA組が行われ、ドミニカ共和国はオランダに14-4で7回コールド勝ち。対戦成績を1勝1敗として、スーパーラウンド進出へ踏みとどまった。

 MLB通算149勝サンタナが初回に3失点するなど3回途中降板したが、打線が奮起。3回に同点に追いつくと、4回にセレスティーノの適時二塁打で勝ち越し。6回には4番で先発した元楽天ペゲーロの中越えソロなど一挙6点を挙げて試合を決めた。ペゲーロは4打数3安打1打点の大活躍。18、19年と巨人でプレーしたアダメスは6回から4番手として救援。2回2安打1失点だった。

 オランダはMLB通算53勝ジャージェンスが3回途中5安打3失点。救援投手も崩れて、2連敗となった。

(Full-Count編集部)

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