【プレミア12】メキシコ、アメリカ撃破! 巨人ビヤヌエバ先制打、阪神ナバーロ2点打で2連勝

メキシコ代表に選ばれている阪神のエフレン・ナバーロ【写真:荒川祐史】
メキシコ代表に選ばれている阪神のエフレン・ナバーロ【写真:荒川祐史】

メキシコは10安打8得点でアメリカのプロスペクト軍団に打ち勝つ

■メキシコ 8-2 アメリカ(プレミア12・日本時間4日・メキシコ)

 20年東京五輪の予選を兼ねた「第2回 WBSC プレミア12」は3日(日本時間4日)、メキシコで1次ラウンドA組が行われ、メキシコはアメリカに8-2で快勝。2連勝を飾り、決勝ラウンド進出へ大きく前進した。

 初回、4番の巨人ビヤヌエバの中前2点打で先制。同点に追いつかれた5回にクラッツの捕逸の間に勝ち越すと、8回には6番の阪神ナバーロの右前2点打、ソリスの左越え3ランで一挙5点を挙げた。ビヤヌエバは5打数1安打2打点、中日、オリックスでプレーした5番クラークは3打数1安打。ナバーロは4打数1安打2打点だった。チームは10安打8得点で打ち勝った。

 MLB公式サイトの若手有望株トップ100から7人が選出されているアメリカは39歳ベテランのクラッツ、ダルベックのソロで一時同点に追いついたが、打線がつながりを欠いた。対戦成績1勝1敗となった。

(Full-Count編集部)

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