四国IL徳島の牧野監督が任期満了で退任 「大きな目標を達成する事が出来ました」

徳島インディゴソックスの牧野塁監督が2019シーズンの契約期間満了で退任
徳島インディゴソックスの牧野塁監督が2019シーズンの契約期間満了で退任

今季から監督に就任していた牧野塁氏

 四国アイランドリーグplusは9日、徳島インディゴソックスの牧野塁監督が2019シーズンの契約期間満了をもって退任することを発表した。

 牧野氏は1992年にドラフト3位でオリックスに入団。その後は阪神、楽天、広島で活躍し2009年に現役を引退した。通算222試合に登板し13勝23敗、2セーブ4ホールド、防御率4.33をマーク。今季から徳島インディゴソックスの監督に就任していた。

 牧野氏は球団を通じ「この度、任期満了に伴い一身上の都合によりチームを退団する事になりました。今シーズンはチームの日本一、そしてNPBへ選手を輩出と両方の大きな目標を達成する事が出来ました! 自分自身、徳島インディゴソックス初年度にこのような素晴らしい経験をさせて頂き本当に嬉しく思いますし、選手を筆頭に徳島球団、ファン、スポンサー全ての方達が心を一つに戦い抜いた結果だと思っています。本当にありがとうございました。最後になりますが来シーズンの徳島インディゴソックスへのご声援を引き続きよろしくお願いします」とコメントを発表した。

(Full-Count編集部)

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