【プレミア12】韓国“疑惑の判定”にベンチも不満露わ チャレンジも覆らず…ファンは怒り

果敢に本塁を狙った韓国代表のキム・ハソン【写真:Getty Images】
果敢に本塁を狙った韓国代表のキム・ハソン【写真:Getty Images】

本塁返球がアウトの判定、チャレンジ要求でリプレイ検証も判定覆らず場内からブーイング

■韓国 – アメリカ(プレミア12・11日・東京ドーム)

「第2回 WBSC プレミア12」(テレビ朝日系列で放送)は11日からスーパーラウンドが始まり、韓国はアメリカと東京ドームで対戦。6回まで3-1で韓国がリードしているが、3回には“疑惑の判定”でブーイングが起こった。

 3回1死一塁、イ・ジョンフが右中間を破る二塁打を放つと、一走のキム・ハソンは三塁を蹴って本塁を狙い、スライディング。中継を経て本塁に返球されると、キャッチャーのクラッツが走りこんできたキム・ハソンにタッチ。

 審判はアウトと判定したが、キム・ハソンがすぐさまセーフのジェスチャーを見せキム・ギョンムン監督がチャレンジを要求。しかしこの判定は覆ることなくアウトに。ベンチではキム・ハソンが両手を挙げ不満をあらわにすると、場内からはブーイングが起こった。

 WBSCプレミア12の公式ツイッターは「元の判定はアウト、リプレイでは…アウト!」とコメントを添えこの一連の流れを動画で公開。韓国ファンからは怒りの声が上がり「誤審!」「これはセーフ」とコメントが相次いでいた。中には審判批判の過激なツイートも見られた。

【動画】キム・ハソンが本塁へスライディング、右手はベースに? 韓国ベンチが不満を露わにした“疑惑の判定”の実際の映像

RECOMMEND