【プレミア12】侍J山本、1イニング3奪三振と制圧! WBSCも興奮「KKK」
山本はプレミア12で4試合登板、計4イニングで4奪三振
■日本 – メキシコ(プレミア12・13日・東京ドーム)
侍ジャパンの山本由伸投手が13日、「第2回 WBSCプレミア12」(テレビ朝日系列で放送)スーパーラウンド第3戦のメキシコ戦で1イニング3奪三振の圧巻リリーフを見せた。
2点リードの8回から3番手として救援。先頭の元中日クラークを145キロの外角フォークで空振り三振に仕留めると、続くペレスをカーブで144キロの外角フォークで空振り三振。サラサルを投ゴロ失策で出したものの、1番ジョーンズをフルカウントから144キロの内角フォークで空振り三振に仕留めた。WBSC公式ツイッターは「山本由伸投手、8回をしっかりおさえ攻撃に流れを繋げる! Yamamoto KKK」と動画付きで伝えた。
負けられない戦いで見せた21歳の奪三振ショー。プレミア12ではオープニングラウンドから4試合登板し、1失点。計4イニングで4奪三振と圧巻の投球となっている。