阪神ドラ1西純矢は「ネクスト・オオタニ」 海外注目で「奪三振能力と打撃」絶賛
最速154キロの直球に加え、高校通算25本塁打の長打力も持ち味
デビュー前から海の向こうで高評価!? 今年のドラフト会議で、阪神に1位指名された創志学園の西純矢投手。ドミニカメディア「Z101」ディレクターのエクトル・ゴメス氏が、「ネクスト・ショウヘイ・オオタニ?」と紹介している。
西は最速154キロの速球を武器に、2年生エースとして昨夏の甲子園で活躍。今年の甲子園出場はならなかったが、U-18ワールドカップでは13回1/3を投げ、防御率1.35の好成績を残した。一方で高校通算25本塁打の長打力も持ち味。U-18ワールドカップでは、打率.500(12打数6安打)、2本塁打、9打点の活躍で大会本塁打王に輝いた。
ゴメス氏は、自身のツイッターで西のプレー動画を公開し、「ネクスト・ショウヘイ・オオタニ?」と投稿。「ジュンヤ・ニシは右腕で体格は6フィート(約183センチ)、190ポンド(約86キロ)」と紹介し、「奪三振能力と打撃は素晴らしい」と“二刀流”としての才能を高く評価した。
デビュー前に思わぬところからも高評価を得た西。どのような起用になるかはわからないが、大谷のような活躍を期待したい。
(Full-Count編集部)