ロッテ藤原、来季活躍を誓う“勲章の右手”にファンもエール 「オフは限界突破」
15日に秋季キャンプ最終日を迎えたロッテ、昨年のドラ1藤原が来季への誓い
ロッテは15日に鴨川での秋季キャンプを終えた。球団インスタグラムでは昨年のドラフト1位ルーキー・藤原恭大外野手がバットを振り込んだ“勲章”、そして意気込みを綴っている。
藤原は左肩痛の影響で12日からキャンプに参加となったが右手にはバットを振り込んだ跡が残っていた。球団インスタは「オフは限界突破するまで振り込んで身体を作り上げていきたい」と、来季への意気込みを語る藤原のコメントを紹介。
球場前で笑顔を見せる藤原。だが、かざした右手には痛々しい血豆が…。今季は開幕スタメンデビューを飾ったが6試合に出場し打率.105、2打点とプロの壁にぶち当たっただけに、来季はチームを牽引する活躍が期待される。
藤原の活躍をファンも期待しているようで「一日も早い1軍での活躍を期待しています」「マメが…それだけ頑張って練習しているのですね」「血豆、練習の誇りです」「来シーズンこそは、一年間、スタメンでフル出場を願ってます」とエールを送っていた。