FAの平野佳寿にDバックス残留の可能性 GM「彼のことは大好きさ」
Dバックスでの2年間で計137試合に登板
ダイヤモンドバックスからFAになった平野佳寿投手が残留する可能性があるとMLB公式サイトが伝えた。同サイトによると、マイク・ヘーゼンGMは「僕らはヨシ(平野)を気に入っている。過去2年素晴らしい働きをしてくれた」などと話したという。
来年3月に36歳になる平野は2年契約で2018年にダイヤモンドバックス入団。昨季は75試合に登板して防御率2.44、今季は62試合登板で防御率4.75だった。
記事によると、同GMは「私たちは初期の話し合いをしている段階。まだ何も報告することはない」と交渉段階であることを説明。さらに「僕らはヨシのことを気に入っている。彼は良い仕事をしてくれた。彼はプロフェッショナルだ。過去2年ブルペンで素晴らしい働きをしてくれた。彼のことは大好きさ」と高い評価をしている。
2年間で計137試合に登板したタフネス右腕。今後の動向が注目される。
(Full-Count編集部)