【プレミア12】侍ジャパンに敗れ連覇を逃した韓国に地元紙は落胆 「失望と呼べるものだった」
スーパーラウンド、決勝戦と2試合連続で日本に敗れ連覇を逃した韓国
「第2回 WBSC プレミア12」は野球日本代表「侍ジャパン」が宿敵・韓国を5-3で破り世界一を手にした。2連覇を逃した韓国に地元紙は「失望と呼べるものだった」と酷評している。
スーパーラウンド、そして決勝と2戦連続で日本に敗れ連覇を逃した韓国。地元紙「朝鮮日報」は「プレミア12決勝で日本に敗れる韓国」との見出しで惜敗したことを伝えている。
記事では初回に2本塁打で3点を先制しながら、逆転負けを喫したことを言及し「韓国が2位で大会を終えたことは、(キム・グァンヒョンやヤン・ヒョンジョンら)エースを揃えたチームにとっては失望と呼べるものだった」と酷評した。
今大会で2020年の東京五輪の出場権を獲得した韓国だが「1年もしないうちに開催されるオリンピックで(今回の敗戦の)埋め合わせをするために、懸命に(代表活動に)取り組んでいく必要がある」と、雪辱を誓っていた。
(Full-Count編集部)