DeNA関根も参加中のメキシコWLで一触即発の乱闘劇 死球に激昂し両軍ベンチ飛び出す

メキシコウインターリーグで死球を巡り乱闘が発生【写真:Getty Images】
メキシコウインターリーグで死球を巡り乱闘が発生【写真:Getty Images】

メキシコウインターリーグにはDeNA関根大気外野手、濱矢廣大投手が派遣されている

 DeNAから関根大気外野手、濱矢廣大投手が派遣されているメキシコウインターリーグで死球を巡り一触即発の乱闘劇が起こった。

 際どい死球に怒り両軍総出の乱闘劇に発展したのは22日(日本時間23日)に行われたメヒカリ対モンテレイの1戦だった。2回無死走者なしの場面でメヒカリの先発ソラーノが投じた内角直球が、モンテレイのチョイスの腰付近に直撃。

 チョイスは死球が気に入らなかったのかバットを投げマウンドへ歩き出したが捕手がユニホームを掴み取っ組み合いになったところでベンチからナインが飛び出す事態に発展。チョイスはチームメートに羽交い絞めにされ乱闘の輪から外れたが納得いかない表情を見せていた。

 メキシコウインターリーグの公式ツイッターも「チョイスはソラーノによる死球が気に入らなかった」とコメントを添え一部始終を動画で公開している。試合はモンテレイが5-0で勝利した。

【動画】わざとには見えないけど… 死球に激昂しマウンドに詰め寄るも捕手と取っ組み合い、両軍ベンチが飛び出す乱闘の一部始終

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