元阪神キャンベル、元西武シュリッターがアスレチックスとマイナー再契約
キャンベル、シュリッターともに2017年にNPBでプレーも…1年で退団
元阪神のエリック・キャンベル内野手、元西武のブライアン・シュリッター投手がともにアスレチックスと再契約したと米メディアが報じている。どちらもマイナー契約となる。
地元紙「サンフランシスコ・クロニクル」でアスレチックス番を務めるスーザン・スラッサー記者は自身のツイッターで「サンフランシスコ・クロニクルは新たに数人のアスレチックスマイナー契約の情報を得た。内野手のエリック・キャンベル、右腕のブライアン・シュリッターと再契約」とレポート。メジャーキャンプに招待されるかなどは明かされていない。
キャンベルはメッツでプレーしたあと、2017年に阪神に移籍するも、わずか21試合出場と結果を残せず。1年限りで自由契約となり、マーリンズ傘下3Aを経て、今季はアスレチックス傘下3Aでプレーしていた。
また、カブスでメジャー経験があるシュリッターは2017年に西武に加入。64試合登板で1勝5敗32ホールド、防御率2.83と活躍したが、1年限りで退団。ドジャース傘下3Aを経て、今季はアスレチックスでメジャー復帰を果たしたが、7月にDFA(事実上の戦力外)となりマイナーに降格していた。
(Full-Count編集部)