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鷹ドラ2海野、“甲斐ステップ”で正捕手争いのライバルに 工藤監督「脅かす存在に」

ソフトバンクは5日、福岡市内のホテルで「2020年度 新入団選手発表記者会見」を行い、ドラフト1位の佐藤直樹ら支配下5選手、育成7選手の12名のルーキーをお披露目した。背番号は佐藤が「30」、ドラフト3位の津森宥紀投手が「11」などに決まった。

甲斐が1.7秒から1.8秒とされるポップタイムは1.8秒から1.9秒

 ただ、発表会見で「自分も目指してきた選手。甲斐さんにはまだ敵わないので追いついていきたい」と目標に掲げる。武器はスローイング。「肩はそこまで強くない。安定した送球、塁間を強く安定して投げること」と語る持ち味は甲斐に共通する。

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 二塁送球のポップタイム(捕球してから二塁にボールが到達するまでの時間)は1.8秒から1.9秒だという。甲斐が1.7秒から1.8秒前後で、それに匹敵する。実は送球動作も同じ。捕球前に左足を一歩踏み出し、送球の体制を作る“甲斐ステップ”を取り入れている。

「真似してというか、参考にさせていただいてやっています。(2017年の)DeNAとの日本シリーズを見て、凄いなと思って意識するようになりました。でも、毎回やるのは難しいです」

 ソフトバンクの捕手は正捕手の甲斐を筆頭に、ベテランの高谷裕亮が控え、栗原陵矢や九鬼隆平ら若手もいる。1軍の枠に入るのも、狭き門だが、工藤公康監督は「(甲斐に)ライバルは必要なのかなと思っています。拓也を脅かす存在になって欲しいと思います」と、競争を激化させる存在と期待していた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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