大谷翔平は「人間離れしている」 二刀流に米記者改めて脱帽「理解できません…」
「ジ・アスレチック」の記者がファンからの質問に回答
来季の二刀流復活に向け調整を続けているエンゼルス・大谷翔平投手。そんな大谷について「人間離れしている」と米スポーツメディア「ジ・アスレチック」が伝えた。同メディアのファビアン・アルダヤ記者がファンからの質問に、こう回答している。
記事によると、ファンは「ショウヘイ・オオタニがショウヘイ・オオタニと対戦したらどうなるでしょうか?」と質問。投打に存在感を見せる二刀流の大谷ならではのファンからの質問に、アルダヤ記者は以下のように答えている。
まずは「よく考えてみれば、打つのは本当に本当に難しいです。投げるのもスーパー難しいです」と説明。投げては160キロの剛速球を、打っては屈強なメジャーリーガーの中でも見劣りしない飛距離を誇る大谷について独特な表現で紹介。「つまり、野球は難しいのです。両方とも高いレベルでこなすことは私には理解できません」と二刀流の難しさを改めて解説した上で、こう続けている。
「ショウヘイ・オオタニは人間離れしていて、スポーツ界で最も生粋のアスリートの1人です」
右肘のトミー・ジョン手術を経て、二刀流復活を目指す来季の大谷。再び“人間離れ”したプレーが見られるか、期待が高まる。
(Full-Count編集部)