ヤ軍剛腕コール、メッツCY賞デグロムで火花? MLB公式「NY真のエースはどっち?」
ヤンキースに移籍したコール、メッツのデグロム、NYファンも議論
今オフのFA市場の目玉だったゲリット・コール投手は9年総額3億2400万ドル(約352億3300万円)でヤンキースに移籍した。MLB公式インスタグラムは「デグロムとコール ニューヨークの真のエースになるのはどっち?」とファンに向け問いかけている。
ヤンキースとメッツの伝統の一戦「サブウェイシリーズ」。永遠の宿敵である両チームだが、来季は“最強右腕”の投げ合いにも大きな期待がかかる。
今季、アストロズで33試合に登板し20勝5敗、326奪三振、防御率2.50と圧倒的な成績を残し奪三振王、最優秀防御率を獲得したゲリット・コールがヤンキースに移籍。一方、メッツには今季32試合に登板し11勝8敗、防御率2.43をマークし2年連続でサイ・ヤング賞を獲得したジェイコブ・デグロムが君臨する。
この2人がニューヨークを本拠地とするチームに在籍することになりMLB公式インスタは「真のエースになるのはどっち?」と2人の写真を対峙させ公開。ファンも熱い議論を飛ばしあっている。
「コールトレイン(コールの愛称)」
「大差でデグロム」
「余裕でデグロム」
「デグロムは球界最高の投手。断然ね」
「勝利数ではコール、支配力ではデグロム」
「デグロム>コール」
「コールがCY賞を取るまでは、彼は主張する権利はない」
「今のところはデグロム」
「うーん、ヤンキースには得点力もあるからね」
デグロムを支持する声が圧倒的に多いが、強力打線を味方につけることになるコールも負けてはいない。2人の最強右腕は来シーズンも圧倒的な投球を見せることができるか、NYファンは今から大きな期待を寄せている。
(Full-Count編集部)