鷹バレ、オリ“超大物”獲得 楽天&ロッテ積極的、巨人は外国人5人…12球団補強進捗

楽天からロッテに美馬、ハーマンら4人、ロッテから楽天に涌井、鈴木ら3人が移籍

○パ・リーグ
【西武】
松坂大輔投手
S・ノリン投手
C・スパンジェンバーグ内野手
森越祐人内野手
與座海人投手(育成→支配下)

【ソフトバンク】
W・バレンティン外野手

【楽天】
涌井秀章投手
酒居知史投手
王彦程投手
牧田和久投手
鈴木大地内野手

【ロッテ】
F・ハーマン投手
小野郁投手
美馬学投手
福田秀平外野手
J・ジャクソン投手
西巻賢二内野手

【日本ハム】
D・バーヘイゲン投手
C・ビヤヌエバ内野手

【オリックス】
A・ジョーンズ外野手

 このオフ、積極的な動きを見せているのがロッテと楽天。12月半ばでも、その動きは続いた。楽天は金銭トレードで涌井を獲得。さらにFAでロッテに移籍した美馬の人的補償として酒居を獲得した。

 一方のロッテも、楽天の保留者名簿を外れて自由契約となっていたハーマンを獲得。FAで楽天に移籍した人的補償として小野もチームに加えた。このオフは楽天からロッテに美馬、ハーマン、小野、西巻の4人が、ロッテから楽天に鈴木、涌井、酒居の3人が移籍した。

 ソフトバンクはヤクルトで288本塁打を放ってきたバレンティンの獲得をようやく16日に発表。今季中にFA権を取得しており、来季からは日本人扱いとなる。外国人枠を気にせず起用できることはメリットとなる。

 オリックスはメジャー通算1939安打、282本塁打を放っている超大物のジョーンズを獲得。ソフトバンクとオリックスは今オフ、発表された補強第1弾となった。2019年も残りあとわずか。来季に向けて、今後どんな補強策が発表されるだろうか。

(Full-Count編集部)

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