ロッテ、ドミニカ出身の26歳右腕とベネズエラ出身の30歳右腕と育成契約を発表
ドミニカ代表経験を持つアコスタと、BC富山で防御率2.00のフローレス
ロッテは23日、新外国人としてホセ・アコスタ投手、ホセ・フローレス投手と育成契約を結んだと発表した。アコスタはドミニカ出身の26歳右腕。フローレスはベネズエラ出身の30歳右腕。ともに背番号は未定。
アコスタは2016年にドミニカ共和国空軍、17~19年にタバケーロス・デ・ボナオ(ドミニカ共和国・アマチュアリーグ)、ドミニカ共和国空軍、、ヒガンテス・デ・リバス(ニカラグア・ウインターリーグ)でプレー。パンアメリカ・ドミニカ共和国代表にも選ばれた。アコスタは球団を通じて「千葉ロッテマリーンズの一員として日本でプレーできる事を今からとても楽しみにしています。日本の皆様どうぞ宜しくお願いいたします」とコメントした。
フローレスは2007~13年にインディアンス傘下マイナー、14年にアスレチックス傘下3A、15年は米独立リーグ、16年はメキシカンリーグ、17~18年にジャイアンツ傘下3A、今季は富山GRNサンダーバーズでプレーし、22試合登板、防御率2.00、9勝7敗、奪三振92だった。フローレスは球団を通じて「この度、このようなチャンスを与えてくださった千葉ロッテマリーンズに感謝の気持ちでいっぱいです。千葉ロッテマリーンズという素晴らしいチームの一員になれたことをとても光栄に思います」とコメントした。
(Full-Count編集部)