FA秋山はカブスが有力に? 他球団が続々補強で地元メディア「ショウゴがより近づいた」
米メディアは秋山を大絶賛「カブスに良くフィットする」
海外FA権を行使しメジャー移籍を目指す西武・秋山翔吾外野手。これまで4球団が獲得に興味を示しているが米メディアは「ショウゴがカブスにより近づいた」とカブスを有力候補に挙げている。
ダイアモンドバックスは大谷翔平の元同僚、エンゼルスからFAとなっていたコール・カルフーン外野手を獲得。これにカブスの専門メディア「ブリーチャー・ネーション」は「ということは、ショウゴがカブスにもっと近づいた?」と、各球団の補強を分析し秋山の移籍先候補を伝えた。
秋山に興味を持っているとされる球団はカブスの他、ダイヤモンドバックス、レイズ、レッズの3球団で「その中でもダイヤモンドバックスが一番、厄介だと思っていた」と指摘。だが、ダイヤモンドバックスはカルフーンを獲得したことで穴を埋め、レイズは筒香嘉智外野手を獲得。移籍先候補が次々と外野手を補強したことによりカブスとレッズにチャンスが回ってきたようだ。
記事ではレッズはカブスに比べると外野の空きは少ないが、好オファーを出す可能性も言及している。“秋山争奪戦”が繰り広げられる中、走攻守で評価される秋山は「カブスにとって素晴らしく価値あるものになるだろう」と伝えている。
最後には地元メディアならではの“ラブコール”も飛び出し「本当にカブスが彼を獲得して欲しいと願っている。なぜならアキヤマは、手頃な価格ながら、2020年に驚くべき働きをしてカブスを助けることができる可能性があると思っている」と大きく評価している。
(Full-Count編集部)