ロッテが12球団最多8選手獲得、阪神は助っ人8人制に… 12球団の補強進捗は?
大物ジョーンズを獲得したオリックスはさらにロドリゲスとヒギンスも加入
○パ・リーグ
【西武】
R・ギャレット投手
松坂大輔投手
S・ノリン投手
與座海人投手(育成→支配下)
C・スパンジェンバーグ内野手
森越祐人内野手
【ソフトバンク】
M・ムーア投手
W・バレンティン外野手
【楽天】
涌井秀章投手
酒居知史投手
牧田和久投手
鈴木大地内野手
【ロッテ】
J・アコスタ投手(育成)
J・フローレス投手(育成)
F・ハーマン投手
小野郁投手
美馬学投手
福田秀平外野手
J・ジャクソン投手
西巻賢二内野手
茶谷健太(育成→支配下)
【日本ハム】
D・バーヘイゲン投手
C・ビヤヌエバ内野手
【オリックス】
T・ヒギンス投手
A・ロドリゲス内野手
A・ジョーンズ外野手
パ・リーグは12月後半に入っても、補強の動きがあった。リーグ2連覇中の西武はレンジャーズ傘下からリード・ギャレット投手を獲得。最速156キロを誇り、セットアッパーとして期待される。バレンティンを獲得していたソフトバンクはメジャー54勝左腕のムーアを獲得。日本人扱いのバレンティンを含め、来季は外国人9人体制となりそうだ。
ロッテは育成選手として富山のフローレスとドミニカ空軍所属のアコスタの獲得を発表。育成を含めて新加入選手8人は12球団で最も多くなった。アダム・ジョーンズの獲得で話題を攫ったオリックスはさらにマイナー通算174本塁打のロドリゲスと中継ぎ候補のヒギンスの加入も発表した。
今オフ、ロッテとともに積極的な補強の動きを見せてきた楽天。ここに来て、今季ドジャースでプレーし、前田健太投手とチームメートだったJT・シャーゴワ投手との契約に合意した模様。年明けにも発表されるようだ。
(Full-Count編集部)