元ロッテ、“お騒がせ助っ人”がドミニカWLで左肩負傷 年末に不運、最大3週間の離脱に

ロッテに在籍した経歴を持つヤマイコ・ナバーロ【写真:Getty Images】
ロッテに在籍した経歴を持つヤマイコ・ナバーロ【写真:Getty Images】

年末となった12月30日の試合でヘッドスライディングで生還も左肩を負傷

 元ロッテのヤマイコ・ナバーロ内野手がドミニカ・ウインタリーグで左肩を負傷し離脱となった。所属チームのトロス・デル・エステが伝えている。

 年末となった12月30日に行われた1戦でナバーロに不運が待っていた。アギラス・シバエニャス戦の4回2死一塁の場面。一塁走者のナバーロは次打者が放った左中間を破る安打で一気にホームを狙った。ヘッドスライディングで間一髪で生還したがその際に左肩を負傷。

 あまりの激痛に倒れ込んだまま起き上がることができす、ベンチからはトレーナーが飛び出す事態に。球団公式サイトはナバーロが左肩を負傷したことを発表。2~3週間の離脱を余儀なくされたことを言及している。

 ナバーロはロッテ時代の16年に拳銃の実弾をバッグに所持していたとして沖縄で現行犯逮捕。18年にも母国・ドミニカで銃を所持し銃刀法違反で逮捕されている。

【動画】“お騒がせ助っ人”ナバーロがドミニカWLで負傷…ヘッドスライディングで捕手と衝突した決定的瞬間

RECOMMEND