元燕バーネット、日本で始まった2010年代への感謝綴る ヤクルト時代の写真も紹介
「瞬きもせず、同じ状況のままで、もう1度過ごしてみたい」
元ヤクルトのトニー・バーネット投手が自身のインスタグラムを更新。ヤクルト加入から始まった2010年代の10年間を振り返り、新年の到来への感謝を綴っている。
2010年にヤクルトに加入すると、2015年までの6年間にわたって日本でプレーしたバーネット。2012年には33セーブ、2015年には41セーブをマークして、2度の最多セーブのタイトルに輝いた。2016年にレンジャーズに加入すると、今季はカブスへと移籍し、オフにFAとなっている。
バーネットは2020年を迎え、インスタグラムでメッセージを公開。そこには「僕は10年前に日本へと旅立った。その間に僕はヒラリーと結婚し、ロロとマデリンが2人の輪に加わった。そして僕らはともに夢を追いかけ、愛と刺激で満ちたこの10年間を生きてきた」と、来日した2010年からの10年間を振り返った。
そして「(1つ1つの出来事に対しても)瞬きせず、そして(実際に過ごしたこの10年間と)同じ状況のままで、もう1度過ごしてみたい。過ごしたこの10年間、そして、この先残されている時間も同様に、バーネットガールズたちとでしか思い描くことはできない。ハッピーニューイヤー、ハッピーニューディケード」と綴り、家族と過ごした10年間への感謝を記した。
合わせて、10年間を振り返る10枚の写真を投稿。その中にはヤクルト時代にマウンド上で雄叫びをあげるシーンの写真も含まれている。
「東京に戻ってきて」
「ここにいるみんな君に会えなくて寂しいよ。東京で会おうね」
「スワローズに戻ってきて!」
「これ(投稿)いいね、バーネット!」
「バーネット家のみんな、ハッピーニューイヤー!」
「ヤクルトでプレーしてくれてありがとう!」
「これ気に入ったよ!!! ハッピーニューイヤー!!!! 君には感謝しているよ、トニーB」
このバーネットの投稿には、ヤクルトファンからのコメントも数多く寄せられ、さらにはソフトバンクのデニス・サファテ投手も「いいね!」していた。