“偉大な野球選手”868HR王貞治氏に米ファンも関心 「MLBでプレー機会なかったのは残念」
王氏は米スポーツメディア「ジ・アスレチック」選定、“偉大な野球選手”で85位に
一本足打法で数々の伝説を作ったソフトバンクの王貞治球団会長が、米スポーツメディア「ジ・アスレチック」の選ぶ“偉大な野球選手”85位に選出された。記事を書いたジョー・ポスナンスキー氏は自身のツイッターを更新。「最も偉大な野球選手、85位は…サダハル・オー。(驚きで)ハッと息をのむ音が聞こえた」と綴ると、ファンから多くのコメントが寄せられた。
「日本のリーグのエリートプレーヤー達が、メジャーリーグでこれまで活躍してきたところをみると、オーも(MLBでプレーしたなら)エリートプレーヤーになっていたと思う。ただ、実際には知る由もないので、そこは本当に残念」
「彼をユーチューブで見てみるといい。日本では野球を本当に真剣に受け止める。そんな中、サダハルは独占状態だった。それが彼がエリートだという証だ」
「彼がMLBでプレーする機会がなかったのは、とても残念だ。パーマー、ライアン、カールトン、コーファックス、Sudden Sam(サム・マクダウェル)、ギブソンらと対戦するところが見たかった」
「彼の場合は(ランキングで)完全に無視されるか、もしくは、もっとかなり高いランキング(トップ10入りもあり得るような)になると思ってた。だけど、今回は、そうじゃなくて、その間だった」
「(驚きで)息をのんだ、というのは、ランキングがもっと高いはずだって思ったんじゃない?」
「(彼が選ばれたのは)正しい選択だと思う」
NPBで他の追随を許さない通算868本塁打をマーク。メジャーの超一流投手との対戦を見てみたかったという声は日米問わず多いようだ。
(Full-Count編集部)