広島ドラ1森下、鷹ドラ3津森、巨人は太田…1年目から期待したい12球団ルーキーは?
ロッテドラ1の佐々木朗は体作りが最優先も、やはり1軍で見てみたい…
【パ・リーグ】
○西武:宮川哲投手
ドラフト1位で東芝から入団した本格派右腕。圧倒的な破壊力を誇る野手陣に対して、手薄な投手陣だけに即戦力として期待は大きい。最速154キロの真っ直ぐを武器に活躍を期待したい。
○ソフトバンク:津森宥紀投手
ドラフト3位で東北福祉大から入団したサイド右腕。最速149キロを誇り、鋭いスライダーも。社会人出身の佐藤が1位だが、チームの外野手は多士済々。変則右腕の津森には中継ぎとして活路がありそう。
○楽天:津留崎大成投手
ドラフト3位で慶大から入団。最速153キロを誇り、即戦力の中継ぎとして期待がかかる。こちらも社会人出身の小深田が1位にいるが、リリーフとしての津留崎の方がチャンスは多いか。
○ロッテ:佐々木朗希投手
最速163キロを誇る“令和の怪物”。まだ肉体的には弱さが残るだけに1年目は体作りからのスタートか。それでもそのポテンシャルは計り知れないだけに1年目から1軍の舞台で見てみたい期待を抱かせる。
○日本ハム:河野竜生投手
ドラフト1位で加入した社会人No1左腕。最速151キロの真っ直ぐを武器とする先発型投手だ。有原に続く先発ローテの一角を担う存在として期待したい。2位の立野和明や4位の鈴木健矢らも即戦力として期待の投手。
○オリックス:村西良太投手
1位に宮城大弥、2位紅林弘太郎と高校生を指名したオリックス。即戦力として期待されるのは3位で指名した村西だ。最速152キロを誇るサイド右腕で先発、中継ぎ双方で期待されている投手だ。
(Full-Count編集部)