つば九郎が「良いことをしているのに…」威嚇? 公開された清掃動画でキャラ全開
「素晴らしい」という声と「オレオレ感が出ている」とファンから面白意見多数
ヤクルトの人気マスコット「つば九郎」が10日、午前中から本拠地・神宮球場周辺の清掃活動をする様子が球団公式ツイッターにアップされた。ファンからは「朝早くからお疲れ様」という労いの言葉から、物怖じしないキャラクターのせいで、清掃する姿にも「オレオレ感が出ている」と独特の“オーラ”を醸し出している。
ツイッターには「おはようございます。外苑前駅周辺の方々にご挨拶をしながら、清掃活動に参加しました。今年もよろしくお願いします」という文章とともにつば九郎の動画も掲載されている。またつば九郎はブログでも「がいえんまえしょうてんがいの、2020ねん1ぱつめのせいそうのひだった~!!!」と清掃したことを振り返り、現役を引退し今年から広報になった三輪正義氏とのツーショットも掲載している。ほうきとトングを持って、開店前のオフィシャルグッズショップの前をキレイにしたという。
ツイッターにはファンから
「朝からお疲れ様です」
「そんなつば九郎さんに癒されました」
「素晴らしいですね。街を綺麗にすると、心も洗われるようですよね」
などと、感謝や称賛の声もあがった他、
「ゴミ拾いもオレオレ感が出ている」
「ツバちゃん凄く良いことしているのになんでエラソーに見えちゃうの」
「トングを持つと威嚇する!」
と“オレオレキャラ”が、どうしても全面に出てしまうようだ。
ブログでは「ぶじにせいそうかんりょうです!きれいなまちなみは、きもちいい~!!!さぁ~ねよう。おやっしゅ」と清掃終了を報告。細かいところまで気が付いてゴミを拾うつば九郎は、今年もヤクルトをプロ野球を盛り上げてくれそうだ。