阪神藤川、西武松坂&内海らベテランに期待、鷹サファテは… 今季達成が予想される投手記録

西武に復帰した松坂大輔は1500投球回、1500奪三振に期待

○能見篤史(神)1500奪三振
 シーズン途中には41歳を迎える能見だが、残り23奪三振は難しい数字ではないだろう。昨季は51試合に登板し、1勝2敗、18ホールドを挙げ、41奪三振としていた。

○岸孝之(楽)2000投球回
 昨季は楽天入団後で最も少ない15試合登板にとどまったが、それでも93回2/3を投げた。節目の2000投球回までの50イニングは十分達成できそうだ。

○森唯斗(ソ)400試合登板 100セーブ
 ルーキーイヤーから6年連続で50試合以上に登板しており、400試合登板まで残り47試合というのは実現可能な記録と言える。さらに通算100セーブまで残り26セーブも今季中に達成できそうだ。

○西勇輝(神)1500投球回
 移籍1年目の昨季は10勝(8敗)を挙げてチームの3位滑り込みに貢献した西。2011年以降の登板回数からみれば、残り108回1/3は達成できる数字だ。

○松坂大輔(西)1500投球回 1500奪三振
 14年ぶりに古巣に復帰し、大きな注目を浴びる松坂の今季は1500投球回まで残り35回2/3、1500奪三振まで残り90奪三振と2つの記録が間近に迫る。かつてエースとして活躍した球場で大記録達成となるだろうか。

○千賀滉大(ソ)1000奪三振
 昨季はリーグトップの227奪三振を記録した千賀は、残り143奪三振で節目に到達。この4年間は150奪三振以上を挙げており、十分達成が期待できる。記録達成と共に5年連続の2桁勝利にも期待がかかる。

○山崎康晃(De)200セーブ
 ルーキーイヤーから守護神として活躍し続ける山崎は、現在163セーブとなっており、早くも200セーブまであと37セーブとなっている。昨季は30セーブを挙げたが、15年と18年にはシーズン37セーブを挙げており、チーム状況次第では達成不可能な数字ではない。

(Full-Count編集部)

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