ナショナルズの23歳有望株に悲劇… 母国ドミニカで事故死と球団発表「深い悲しみに」
ドミニカ共和国ではオフシーズン中の交通事故死が相次いでいる
ナショナルズは13日(日本時間14日)、有望株右腕のファウスト・セグラ投手がドミニカ共和国で交通事故死したと発表した。23歳のセグラは2017年に20歳でナショナルズと契約。昨季は傘下1Aで17試合に救援登板し、2勝0敗、防御率3.21の成績を残していた。
球団公式ツイッターでは「ワシントン・ナショナルズは傘下オーバーン・ダブルデイズで2019年シーズンにプレーした23歳のファウスト・セグラ投手が亡くなったことを知り、深い悲しみに包まれています。彼はチームメート、コーチ、コーディネーター、周囲の皆に愛されていました。ご家族、ご友人に心からお悔やみ申し上げます」と哀悼のコメントを発表した。
ドミニカ共和国では2014年にカージナルスのオスカー・タベラス外野手、2017年にはロイヤルズのヨルダノ・ベンチュラ投手が交通事故で亡くなるなど、現役選手のオフシーズン中の悲劇が相次いでいる。
(Full-Count編集部)