ア軍に約13億円を賭け失った老人がNFLで再び大勝負も… 米メディア「口座は厳しいものに…」
昨年アストロズのワールドシリーズ制覇に層が総額13億円をつぎこみ大敗したマッキングベール氏
昨年、アストロズのワールドシリーズ制覇に総額1200万ドル(約13億2000万円)を賭け大金を失った家具店を経営するジム・マッキングベール氏が今度はNFLに大金をつぎ込んだことを米メディアが伝えている。またも賭けに負け総額200万ドル(約2億2000万円)を失ったようだ。
米ヤフースポーツは「アストロズの大ファン「マットレス・マック」がチーフスの負けに賭けて200万ドル(約2億2000万円)失った」との見出しで、マッキングベール氏の“大敗”を伝えた。記事では昨年のワールドシリーズで総額1200万ドル(約13億2000万円)を失ったことを紹介し「ギャンブル好きの彼の銀行口座は、このところ厳しいものとなっている」と言及。
マッキングベール氏は2020年のスタートに新たな賭けの対象となるスポーツとしてNFLに注目。アメリカン・カンファレンスのディビジョナルラウンド(カンファレンス準決勝)で、ヒューストン・テキサンズがカンザスシティー・チーフスに勝利することに100万ドル(約1億1000万円)をベッド。さらに同チャンピオンシップ(カンファレンス決勝)では、テネシー・タイタンズがカンザスシティー・チーフスを破ることに100万ドルを賭けともに大敗した。
新年早々に2億2000万円を失ったマッキングベール氏に「またしても、彼の賭けは上手くいかなかった」と同情。来月にはスーパーボウルもあるが同氏は「もう賭けるのを止めるかもしれない」と語っているという。
(Full-Count編集部)