元ヤンキース・ジーター氏、史上2人目の満票殿堂入りへ 途中経過でも100%をキープ
昨年はリベラ氏が史上初の満票での殿堂入りを達成、2年連続での満票に期待がかかる
2020年の米野球殿堂入りが21日(日本時間22日)に発表される。昨年のリベラ氏に続く史上2人目の“満票投票”での選出に期待がかかるヤンキースのデレク・ジーター氏は途中経過でも満票投票が続いている。
ここまで有資格者の内210人の投票が行われ、ジーター氏は100%の投票となっている。殿堂入りの可能性があるのは次いでロッキーズなどでプレーし通算2160安打を記録したラリー・ウォーカー氏が83.3%、フィリーズ、レッドソックスなどでプレーし通算216勝のカート・シリング氏が79%に付けている。
殿堂入りは全米野球記者協会(BBWAA)に10年以上在籍する記者による投票で75%以上の得票が条件となっている。
(Full-Count編集部)