鷹千賀が初日からファンサービス 普段と異なるサインを3種類書き分けてスタンドに
A組は週末・祝日にサインボールをスタンドのファンに投げ込む
4年連続日本一を狙うソフトバンクが1日、宮崎市の生目の杜運動公園で春季キャンプをスタートさせ、千賀滉大投手が粋なファンサービスを行った。ファンに向かって投げ込むサインボールに、普段とは違う形のサインを丁寧に書き込んだ。
練習開始前のサインボールの投げ込みは春季キャンプの週末・祝日に行われる恒例行事でA組のみが実施。選手は1人3個のボールにベンチでサインして、スタンドに投げ込みながらグラウンドに集合する。
初日のこの日、千賀はいつもより時間をかけてボールにサイン。よく見ると普段とは違うサインを3種類書き分けていた。この超レアサインボールをゲットできたファンは実に幸運だ。たまに複数の選手のサインが入った寄せ書きタイプなどが存在するのもキャンプならではの楽しみだ。
(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)