鷹新人、初の休日は「宮崎牛」ハンバーガー作り ドラ1佐藤「リフレッシュできた」

ドラフト1位の佐藤直樹外野手ら5人のルーキーがハンバーガー作りに挑んだ【写真:藤浦一都】
ドラフト1位の佐藤直樹外野手ら5人のルーキーがハンバーガー作りに挑んだ【写真:藤浦一都】

新人5選手が宮崎市内のハンバーガーショップで挑戦した

 ソフトバンクは5日、宮崎春季キャンプで最初の休日を迎え、恒例の新人選手による宮崎体験が行われた。ドラフト1位の佐藤直樹外野手ら5人のルーキーが、宮崎市内にあるバーガーショップで宮崎牛のハンバーガー作りに挑んだ。

 新人による宮崎1日体験に協力したのは海沿いにある「THE BEACH BURGER HOUSE」。ここでルーキーは「日本一宮崎牛」を使ったハンバーガー作りに挑戦した。この日のために特別に用意された海が見える屋外の調理スペースで、ほとんど料理経験がないルーキーたちは悪戦苦闘。パテに気を取られている間にバンズを焦がす場面もあった。

 自分たちで作ったハンバーガーをほおばりながら報道陣のリクエストに応えて記念撮影すると、ドラフト1位の佐藤直樹外野手は「初めての体験で楽しくリフレッシュできた。第2クールからもアピールしたい」と笑顔、唯一の高校生ルーキー、ドラフト4位の小林珠維内野手はハンバーガー3個を食べきり「日本一の宮崎牛はジューシーさが違いますね」と主催したホークス宮崎協力会を喜ばせる気の利いたコメントを発した。

 体験会は午前で終了。新人たちは午後から初の休日を満喫するため宿舎へと戻っていった。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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