電撃移籍の前田健太、ツインズでは「ローテ3番手」か 「先発を確実に強化」

前田は来オフにもチームに貢献!? 「彼は手頃な価格なので…」

 また、「MLBトレードルーマーズ」は今季以降についても分析。ツインズにとってマエダは特に重要になってくるという。というのもオドリッジ、ベイリー、ヒルは今オフFAとなるからだ。今回のトレードの前までは、ツインズが来季以降コントロールできる実績のあるスターターはベリオスとピネダだけだったが、前田は2023年まで契約を残している。

「マエダはローテーション中盤を担う投手として、チームを安定させてくれる。彼は手頃な価格なので、この冬のジョシュ・ドナルドソンの驚きの獲得のように、ツインズは来年もオフにFA市場でアグレッシブに動くことができる」

 今オフ、ツインズはブレーブスからFAとなっていたジョシュ・ドナルドソン内野手と4年総額9200万ドル(約100億6700万円)で合意した。そんな中で、“手頃”な価格の前田獲得はチームにさまざまな恩恵をもたらすというのだ。

 新天地では本来の役割である先発に専念する可能性が高い前田。あらゆる面でチームに大きく貢献することになりそうだ。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY