前田健太はツインズでも背番号18に? 契約では「保証されている」が…
2008年に広島・佐々岡現監督から受け継いだエースナンバー「18」
ドジャースの前田健太投手が4日(日本時間5日)、ツインズへトレード移籍となることが複数の米メディアで報じられた。右腕は広島時代の2008年から馴染み深い「18」を背負ってきたが、新天地でも同じ背番号をつけることができるのだろうか。
PL学園から高卒で広島にプロ入りした2007年ルーキーイヤーは「34」だったものの、翌年から佐々岡現監督のエースナンバー「18」を受け継いだ前田。ドジャースへ移籍する際の契約には、背番号「18」を背負うことを保証する内容が含まれていた。
2016年にこの事実を伝えていたのが米全国紙「USAトゥデー」だ。当時の記事で、日本人右腕の契約内容の詳細を掲載。その中で「マエダは背番号18が(契約で)保証されている。彼の日本時代の背番号だ」と報じていた。現在ツインズでは、ミッチ・ガーバー捕手が「18」を背負っている。契約をそのまま引き継ぐこととなれば前田に「18」を譲ることになるが、果たして……。
今季、前田はお馴染みの「18」を背負い、新天地のユニホームでマウンドに立つことになるのか。注目が集まる。
(Full-Count編集部)