早出で打撃投手を務めるコーチ陣の負担を減らすためにひと肌脱いだ城島氏
ソフトバンクの城島健司会長付き特別アドバイザーが7日、今キャンプで初めて打撃投手を務めた。
早出特打に姿を見せると、室内練習場で栗原陵矢捕手に62球を投げると、さらには砂川リチャード内野手に対しても39球、九鬼隆平捕手にも47球を投じた。早出で打撃投手を務めるコーチ陣の負担を減らすために、ひと肌脱いだ城島アドバイザー。計148球の熱投だった。
城島アドバイザーの打撃投手登板には報道陣も大注目。カメラの列が並び、1球投じるごとにシャッター音が室内練習場に鳴り響いていた。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)