野村克也さんに米国からも悼む声 元阪神ペレス氏「心よりご冥福を…」
ペレス氏は「彼は素晴らしい捕手であり、監督でした。野村さん安らかに!」
元阪神のエドワード・ペレス氏が10日(日本時間11日)、自身のツイッターを更新。虚血性心不全のため死去した野村克也さんの死を悼んだ。
ペレス氏は01年に阪神でプレー。同年限りで退団したが、思い出深い指揮官だったようだ。ペレス氏はツイッターで「私の監督だった野村克也さんが亡くなったと聞いて悲しいです。彼は素晴らしい捕手であり、監督でした。野村さん安らかに!」と英語でメッセージ。最後に日本語で「心よりご冥福をお祈り申し上げます」と綴った。
ペレス氏は93年にエンゼルスでメジャーデビュー。通算37本塁打の実績を引っさげ、01年に阪神でプレーしたが、52試合出場、打率.222、3本塁打、19打点にとどまった。02年にメジャー復帰し、07年に現役引退。MLB通算754試合出場し、445安打、79本塁打、294打点。14年から米スポーツ局「ESPN」で解説者を務めている。
(Full-Count編集部)