マーリンズ移籍の加藤豪将、悲願のメジャー昇格へ勝負のキャンプ地入りを報告
今季で8年目となる加藤豪将は未だメジャー出場経験はゼロ
ヤンキース傘下マイナーからFAとなり、マーリンズとマイナー契約を結んだ加藤豪将内野手が10日(日本時間11日)、自身のツイッターを更新。「フロリダ到着。新しいスタート!!」と、招待選手として臨むスプリングトレーニングの地に到着したことを報告した。
2013年にヤンキースからドラフト2巡目で指名された加藤は昨季、3Aスクラントン、2Aトレントンでプレー。3Aでは4月に打率.354、5本塁打、13打点の好成績を残したが、メジャー初昇格はならず。3Aでは83試合出場し、打率.279、11本塁打、39打点。2Aでは30試合出場、打率.237、0本塁打、7打点でシーズン終了後にFAとなり、マーリンズとマイナー契約を結んでいた。
マーリンズの野手組を含んだスプリングトレーニングは17日(同18日)から始まる。悲願のメジャー昇格をかけた、加藤豪将の8年目のシーズンが始まる。
(Full-Count編集部)