高橋礼、甲斐野らキャンプだけで7人も… 怪我人続出の鷹、投手陣どうなる?

2017年の最優秀中継ぎ投手・岩嵜翔の復活なるか

【先発or中継ぎ】
高橋純平
石川柊太
二保旭
(泉圭輔)
(板東湧梧)
(松本裕樹)

 先発ローテ6枚のうち1枚は先発も中継ぎもこなせる面々から回すことになるか。昨季は中継ぎで奮闘した若い高橋純や、先発としての実績もある石川、二保らが候補になる。B組スタートの板東、松本裕あたりも今後のアピール次第で争いに加わってくるかもしれない。

【中継ぎ】
岩嵜翔
嘉弥真新也
松田遼馬
古谷優人
(津森宥紀)
(サファテ)
(杉山一樹)

【抑え】
森唯斗

 甲斐野の離脱でやや手薄となったのが中継ぎだ。セットアッパー候補となるのは、2017年の最優秀中継ぎ投手だった岩嵜が有力か。右肘の手術を乗り越えて復活を目指す今季。ここまでのキャンプでは仕上がりの良さを感じさせている。あともう1枚は高橋純や石川らのうち、先発に回らなかった投手に託すことになるか。

 ここまでのキャンプで猛アピールしている4年目の古谷も1軍の枠に入ってくる可能性は十分にある。股関節の手術から復活を目指すサファテだが、股関節は厄介な箇所。尚且つ2年のブランクがあるため、頭数としては計算しづらい。抑えの森は不動だ。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY