大谷翔平の運転免許取得に米注目 日本では1度も運転してないのに「1回で合格」
自ら運転して球場入りする大谷に米メディアが注目「腕はどのくらい?」
今シーズン、二刀流復活を目指すエンゼルスの大谷翔平投手。15日(日本時間16日)、アリゾナ州テンピで行われているバッテリー組のスプリングトレーニング4日目には2018年以来となるフィールディング練習を行うなど順調に歩みを進めている。米メディアはこぞって“ある進化”に注目している。
大谷は運転免許を取得し今キャンプから自ら運転して球場入りしている。投打の二刀流で復活を目指す大谷の一挙手一投足に米メディアも注目しているが、野球以外の面にも興味津々のようだ。
AP通信は「オオタニがオフシーズンに運転免許取得」と見出しを付け、「もはやショウヘイ・オオタニは強打を放つだけではない」と伝えると、地元紙「LAタイムズ」のマリア・トーレス記者も自身のツイッターで「日本で1度も運転したことがないオオタニは、1回で試験に合格」と、“新たな武器”を手に入れた大谷を紹介した。
米スポーツメディア「FOXスポーツウエスト」公式ツイッターでは米記者が運転免許を取得した大谷に質問する映像を公開。「腕はどのくらい?」との直球質問に大谷も「まぁまぁやると思います」と笑顔で返している。
常に助手席には水原通訳が同乗。いまだ高速道路は“未経験”なようだが米スポーツTV局「ESPN」のオールデン・ゴンザレス記者は「彼は自身を“非常に良い運転ができる”人だと考えている」と“ドライバー・大谷”が自身の運転技術を高く評価していることを伝えている。
(Full-Count編集部)