秋山翔吾、新天地キャンプへ意気込み 「使わせたいと思わせられるかどうか」
競争の激しい厳しいメジャーを理解「厳しく区別される世界」
西武から海外FA権を行使しレッズに移籍した秋山翔吾外野手が17日(日本時間18日)、キャンプ地アリゾナ州フェニックスでの合同練習を行った。キャンプインを翌日に控え「負けたくない思いは勿論ある。使わせたいと思わせられるかどうか」と意気込みを語った。
この日はメディカルチェックなどが重なり守備中心の練習となったが「今日、打たなきゃと思ってなかったので。どっちが優先かと言われれば体の準備して明日を迎えた方がいいかなと」と語り、18日(同19日)から始まるキャンプ初日に向け汗を流した。
新天地でルーキーとして迎えるキャンプインに向け「西武の当日の方が緊張した。わけわからず、本当にプロ、大人の世界に入るの初めてだったので。今よりも分からないことが多かった。楽しみは今の方がある。西武の時よりはマシっちゃマシですね(笑)」と笑顔を見せた。
(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)