秋山翔吾、コミュニケーション問題ない? レッズ指揮官絶賛「英語も上達、凄い」
キャンプインを翌日に控えたレッズ、ベル監督「コミュニケーションは取るようにしているよ」
西武から海外FA権を行使しレッズに移籍した秋山翔吾外野手は17日(日本時間18日)、キャンプ地アリゾナ州フェニックスでのキャンプ前、最後の合同練習を行った。順調に調整を進める秋山をデビッド・ベル監督は「彼の英語も上達していて凄いと思う」と絶賛した。
キャンプインを翌日に控え各選手たちが調整を進める中、ベル監督は新加入の秋山について「今はまだ彼らが慣れる段階だから今の状態で何も評価することはない。コミュニケーションは取るようにしているよ」と期待を込めた。
フィジカル以外にも英語の上達スピードに目を細めた指揮官は「彼の英語も上達していて凄いと思うよ。きっとシンシナティにいたことで上達するチャンスがあったのかな。日に日に慣れていっているように見えるよ」と絶賛。
ベル監督は現役時代はマリナーズでイチロー氏と同僚になり、2001年に伝説の「レーザービーム」送球を繰り出したときにボールを受けた三塁手としても知られている。これまで関わってきた日本人選手を「みんなとても素晴らしかった」と振り返り「日本に行ってみたいとも思ったしね。まだ行ったことはないし、日本語もわからないけど。彼(秋山)も数年一緒にいるから、習うことも必要になるね」と語っていた。
(Full-Count編集部)