ヤ軍ガードナー、“恐怖体験”で妄想癖女を出禁へ 既婚者と知っても「それは関係ない」
会ったことのないガードナーを“将来の夫”と思い込む「私に送られるロマンス」
会ったこともないガードナーを“将来の夫“だと思い込んだ経緯を、デバサハヤンさんは訴訟で具体例を挙げて主張した。ガードナーのダグアウトでの動画で、腰を動かして自身と性交渉をしているような動きをしたこと、自身が観戦していない試合で「悲しい顔」をしていたこと、SNSでガードナーに怒っていると投稿した後にガードナーが退場処分を受けたことなどを挙げ、「3年間のオンラインでのロマンス」の後、「ガードナーが望んでいる」として試合に行き始めたと語ったという。
デバサハヤンさんが同メディアに語ったところによれば、ことの始まりは2015年10月に当時ヤンキースの監督だったジョー・ジラルディ氏にガードナーに興味を持っているとメールを送ったことだったという。その後、彼女はガードナーに「ラブレター」を送った。
「彼はプレーしている時、シグナルを送っているの。彼らには球種などを伝えるシグナルがあるわ。それとは別に、私に送られるロマンス、性的シグナルがあるの。彼が私に性的シグナルを送り始め、私たちの関係は発展していったのよ」。記者はガードナーが既婚者だと伝えたが、デバサハヤンさんは「それは重要ではない」とアッサリ受け入れた。
スプリングトレーニングが行われるジョージMステインブレナーフィールドでは、警備員が彼女の写真を持ち、入場させないこと、ガードナーの近くに寄らせないよう指示を受けているという。しかし、ここまで妄想を拗らせた彼女が簡単に引くとも思えず、ガードナーにとってはヒヤヒヤの春になりそうだ。
(Full-Count編集部)