筒香嘉智の“ド迫力本塁打”動画をレイズが公開 超至近距離で撮影「どうかしてるな」
初日のフリー打撃をケージ内で撮影、打球の軌道も分かる貴重映像に「宇宙まで飛んでいった」
DeNAからレイズに移籍した筒香嘉智外野手が18日(日本時間19日)にキャンプイン。フロリダ州ポートシャーロットのキャンプ施設でメジャー1年目のスタートを切った。初日のフリー打撃では28スイングで4本の柵越えを披露。球団公式ツイッターは、ケージ内で撮影したド迫力の柵越えスロー動画をツイッターで公開し、「なんてこった」とコメントを添えている。
動画はケージ内に設置されたカメラでフリー打撃を至近距離から撮影したもの。水色の背番号「25」のユニホームを着た筒香のバットから放たれた打球が、美しい軌道で右中間方向へ飛んでいく様子がスローモーションで収められている。乾いた打球音、青空に消えていく白球――。心地よい映像だ。
球団公式ツイッターは、この動画に「なんてこった」と言葉を添えているが、ファンも「どうかしてるな」「彼は今年30HRはすると思うけど、どう思う?」「宇宙まで飛んでったな」「ナイス」「2020年のア・リーグ新人王」「サヨナラ」「最高なサウンド!」などと続々とコメントした。
開幕後に何本の柵越えが飛び出すのか。新加入の大砲への地元ファンの期待は早くも高まっている。