昨季.203のパイレーツ26歳外野手がドーピング違反 80試合の出場停止処分
18日には同じ薬物を使用したアストロズのマルテスも出場停止処分
パイレーツのパブロ・レイエス外野手が19日(日本時間20日)、禁止薬物への陽性反応を示し、80試合の出場停止処分を科された。AP通信が伝えている。
今季メジャー3年目を迎える26歳は筋肉増強剤ボルデノンを使用し、陽性反応を示した。昨季は71試合に出場し29安打2本塁打19打点、打率.203の成績だった。レイエスは40人枠に入っていたが、ギレルモ・エレディア外野手獲得に伴い1月9日(同10日)に外されていた。
また、17日(同18日)には、アストロズのフランシス・マルテス投手も同じくボルデノンの使用が発覚。自身2度目の禁止薬物使用で162試合の出場停止処分を受けていた。
(Full-Count編集部=AP)