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ロッテのドラ6は“掘り出し物”の宝庫? 2年目右腕が抱く種市への憧憬

二木康太、種市篤暉、さらに遡れば成瀬善久と同じドラフト6位でプロ入りしたロッテ・古谷拓郎。1年目の昨季はファームで6勝をあげ、2年目の今季は1軍プロ初登板、初勝利を目指す期待の若手投手で、春季キャンプは1軍スタートを切った。

憧れの種市との共通点はドラ6のみならず、毎日付ける野球日記も

 振り返れば、種市がブレーク前の2018年にも小野コーチは種市について「意識を高くもってトレーニングにしても、意識を高く毎日コツコツやっている。また、1流選手たちの話を聞くことが大事だという話はしています。その中で自分にあったものを取り入れて、合わなかったものを排除するように伝えています。そういう意識、志が高いことは良いことだと思います」と話していた。

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 2人に共通していることは、ドラフト6位、探究心があること以外に、プロ入りしてから野球日記を書いていることが挙げられる。

「プロに入ってから毎日、何がよかったから何ができたとか、何ができなかったからこれができなかったとか、全部1日を振り返るようにしています」

 日記をつけるようになったきっかけについて、「高校のときにお世話になった人がいて、自分の実になるからという話をしてもらった。高校のときは時間がなかったので、振り返る時間がなかった。日記を書けるときは書けたが、継続してできなかった。今は寮に帰ってから時間があるので、しっかり1日振り返っています。明確に文字に表すと振り返ることができる」と教えてくれた。

 去年までは練習、試合が終わってからノートに書いていたが、「最近はいつでも書けるように小さいノートも用意して、練習の間とかに見て、気づいたことをすぐに書けるようにしています。持ち歩いている感じです」と、さらに事細かに記すようになった。

 古谷は1年目のときに「種市さんは同じ右ピッチャーで同じ6位で入って、2年目で1軍で初登板して投げている投手。すごく尊敬している。これから自分も1軍で話す機会ができれば、歳も近いので、どんどん種市さんにいろいろ聞けたらなと思います」と、語っていたが、なかなか話す機会がなかった。

 ここへ来てグッと距離が近づいてきたようにみえる。古谷は「先乗り自主トレで石垣島に入ったときに、せっかく1軍でやらせてもらえるということで、種市さんと一緒に練習ができるいい機会だと思った。そこから積極的に声をかけて練習したいと思っていた。それで一緒に自分から寄っていっているという感じです」と話す。具体的には「種市さんが自主トレで千賀さんから聞いた話とか、どんな練習しているかというのを還元してもらっている感じです」とのことだ。

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