タイガースFA右腕が禁止薬物使用で80試合出場停止 マイナー3選手も処分受ける
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アルカンタラは昨季、46試合に登板し3勝2敗10ホールド、防御率4.85
タイガースからFAとなっているビクター・アルカンタラ投手が禁止薬物の陽性反応で80試合の出場停止処分を受けた。AP通信が伝えている。
アルカンタラは2017年にタイガースでメジャーデビュー。昨季は46試合に登板し3勝2敗10ホールド、防御率4.85の成績を残しシーズンオフにFAとなっていた。26歳の若き右腕は21日(日本時間22日)にスタノゾロールの陽性反応があり80試合の出場停止処分を受けた。
また、マイナーリーグでもレッズ傘下のエドワード・グズマン、マリナーズ傘下のカイル・ヒル、メッツ傘下のライアン・シンの3人が禁止薬物の陽性反応により、50試合の出場停止処分を受けた。
(Full-Count編集部=AP)
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