ロッテドラ1佐々木朗、初めて捕手座らせ23球! ブルペンは報道陣シャットアウト
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過去4度のブルペンでは捕手を立たせたまま
最速163キロを誇るロッテのドラフト1位ルーキー・佐々木朗希投手が23日、キャンプイン以降5度目のブルペン入り。初めて捕手を座らせ、23球を投じた。西武との練習試合(高知・春野)前、敵地の鉄板で囲まれた仮設ブルペンで行われたが、スペースが手狭なため、評論家以外の報道陣に立ち入り禁止の措置が取られた。
ブルペン横の小高い丘の上から観察したところ、捕手がホームベース上に座り、やや短い距離だったようだが、また1つ調整のステップを上がったのは間違いない。
佐々木のブルペン入りは、20日に沖縄・恩納村の赤間ボールパークで行って以来3日ぶり。過去4度はいずれも捕手を立たせた状態だけで行われてきた。
(宮脇広久 / Hirohisa Miyawaki)
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