広島が13安打9得点でOP戦3連勝、小園が一発含む3安打 Gサンチェスは1回5失点…
広島は1回に安部の3ランなどで一挙5点を挙げた
■広島 9-8 巨人(オープン戦・24日・那覇)
巨人は24日、那覇で広島とオープン戦を行い、8-9で敗れた。新外国人のエンジェル・サンチェス投手が先発するも、1回を5安打5失点の大炎上。先発ローテ入りに不安を残す投球内容となった。広島は打線が好調でオープン戦3連勝となった。
サンチェスは先頭の田中に右前打を許し、一死後に坂倉に先制の適時三塁打を浴びた。さらに鈴木の左犠飛で2失点目。そして西川、ピレラに連打を浴び、安部には右翼席へ3ランを浴びた。
一方、巨人の4番岡本は3回に右犠飛、5回に2点二塁打を放ち3打点の活躍。3番丸も3打数3安打と気を吐いた。新外国人のパーラは3打数1安打だった。
広島では途中出場した2年目の小園海斗内野手が3打数3安打2打点と躍動した。4回の第1打席で右前打、7回の第2打席では高田から右越え1号ソロ、9回の第3打席も適時二塁打を放ち3打数3安打2打点の大活躍。田中広輔内野手との遊撃の定位置争いは熾烈を極めている。
(Full-Count編集部)