OP戦3発のDeNAオースティンにファンは嬉しい悲鳴!? 「マジで外国人枠どーすんだ」
昨季本塁打&打点王のネフタリ・ソト外野手や正一塁手ホセ・ロペスとの争い
DeNAの新助っ人タイラー・オースティン内野手はまさに絶好調だ。24日に行われた日本ハムとのオープン戦(名護)では、第2打席にオープン戦3発目の特大弾。ここまで7打数6安打という活躍ぶりにシーズンでの期待が高まる一方で、ファンからは嬉しい“悲鳴”が上がっている。
この日、日本ハム3番手・斎藤佑のフォークを完ぺきに捉え、左翼へ特大弾を放ったオースティン。16日には今季のオープン戦初戦となった巨人戦(セルラースタジアム那覇)で初打席から2打席連続弾を放つなど3打数3安打の衝撃デビューを飾っていた。
球団公式ツイッターはオースティンの「ヤッター」という日本語での喜びの声を動画で紹介。ファンもこの活躍に「\YATTA/\YATTA/\横浜優勝/」「このままシーズンに入っても頼むぞ~」「今日も熱い熱い!」と大喜びだ。
ただ、一方で気になることも。「マジで外国人枠どーすんだ」「ますます外国人枠争いがシビアになってきましたね。嬉しい悲鳴ですが」と4枠を巡る助っ人たちを気にするファンも。
昨季セ・リーグの本塁打王、打点王となったネフタリ・ソト外野手や正一塁手ホセ・ロペス、さらには投手陣にエドウィン・エスコバー、スペンサー・パットン、新助っ人のマイケル・ピープルズがいる。ソトもロペスも打線には欠かせないが、この調子ではオースティンも欠かせない。首脳陣のみならず、ファンも頭を悩ませる戦力の充実ぶりだ。