西武平良、先発ローテ遠のく6四球 3回を投げて6安打5失点、アピール失敗
3回には4つの四球と3本の安打を集められて一気に4失点
西武の3年目右腕・平良海馬投手が、先発ローテーション入りへのアピールに失敗した。
27日、生目の杜運動公園アイビースタジアムで行われた「球春みやざきベースボールゲームズ」ソフトバンク戦。新型コロナウイルスの影響で無観客で開催されたこの試合で先発した平良は3回を投げて6安打6四球で5失点と炎上した。
初回、2つの四球などで満塁のピンチを招いたものの、無失点に切り抜けた平良だったが、2回に味方の失策も絡んで1失点。3回には4つの四球と3本の安打を集中されて一気に4失点。ソフトバンクの先発は半分以上が控えメンバーだったが、3回を投げて6安打6四球5失点と、先発ローテ入りが遠のく内容に終わった。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)