マ軍マイナー加藤豪将、初昇格へ“メジャー初打点”！　OP戦打率5割の猛アピール

メッツとのオープン戦でダメ押し打を放った

■マーリンズ 3-1 メッツ（オープン戦・日本時間28日・ジュピター）

　マーリンズとマイナー契約を結びスプリングトレーニングに招待選手として参加している加藤豪将内野手は27日（日本時間28日）、米フロリダ州ジュピターで行われたメッツとのオープン戦の6回守備から途中出場。8回の第2打席で右前適時打を放ち、メジャー初昇格へ猛アピールした。

　1点差に迫られた8回2死二塁。6番手右腕ランベローの高めカーブを打ち返す右前適時打を放った。6回1死二塁では左飛と好機を生かせなかったものの、2打席目でダメ押し打を放った。今季のオープン戦は5試合出場し、6打数3安打の打率.500となっている。

　ヤンキースとマイナー契約を結んでいた昨季はオープン戦8試合出場し、打点はなかった。“メジャー初打点”で初昇格へ大きくアピールした。

（Full-Count編集部）