ロッテ福田秀、移籍後初アーチは先頭打者弾 楽天松井から無観客のマリン右翼席へ
ロッテは2死から井上にも一発、楽天先発・松井は初回から2被弾の立ち上がり
■ロッテ – 楽天(オープン戦・29日・ZOZOマリン)
ロッテの福田秀平外野手が29日、ZOZOマリンスタジアムでの楽天戦で“移籍後初アーチ”となる先頭打者本塁打を放った。
オフに国内FA権を行使してソフトバンクからロッテに加入した福田秀。この日は「1番・中堅」でスタメン出場すると、楽天先発・松井裕樹投手の高め直球をライトスタンドに弾き返した。
ここまで対外試合では打率1割台と苦しんでいた福田秀の待望の一発だったが、この試合は新型コロナウイルスの感染拡大のため無観客試合。観客のいないスタジアムに打球音だけが響き渡った。
また、ロッテは2死から4番・井上にも一発。昨季最多セーブで先発転向した松井は初回から2被弾の立ち上がりとなった。